ルイジアナ州立大学歯科矯正学講座教授ジャック・シェリダン氏の開発による樹脂のカバーを使った矯正方法。装着した様子が見えづらく、扱いが容易であることが特徴である。日本においては宮井先生が第一人者である矯正治療法です。
樹脂製の透明のカバー状の装置を装着して行う矯正。
現在は、部分矯正を主として、治療に利用しています。
ほとんど目立ちません。
取り外しが可能。装着時も、外からは見えづらい。
患者のストレスが少ない矯正。他の取り外し可能な矯正法に比べて動きが速い。
最低一日10時間以上の装着を必要とするが、はずせてしまうので、はずす時間が長いと、治療期間も延びてしまう。
フルタイムで装着すれば、ワイヤーでの矯正と、同じような期間で成果が出るが、はずす時間によって、治療期間が長くなる。